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ヨハネス・フェルメールからのラブレター展

 渋谷ブンカムラで開催中。手紙をモチーフに取り上げたフェルメールの3点『手紙を読む青衣の女』『手紙を書く女』『手紙を書く女と召使い』が展示されている。
 『手紙を書く女』
Photo
 この絵が描かれた時代はまさにオランダが東インド会社を立ち上げ、大航海時代に突入していた輝かしい時代だ。
オランダは当時のヨーロッパで最も識字率が高く、郵便制度が整備されてから手紙の利用が急速に増加した。日本でいうと安土桃山時代から江戸時代のころ。
 
 『手紙を読む青衣の女』
Photo_2
 後ろの画中画には地図が描かれている。そこから航海に出た恋人からの手紙を読んでいるのだという。
 
『手紙を書く女と召使い』
Photo_3

床には書き損じたのか白い便箋が散らばっている。画中画には旧約聖書の逸話が書かれているらしい。

 この二つのことから恋人との和解を願って手紙を書いているのだという。

 まるでパズルの謎解きのような世界だ。そんな難しい解釈より、青や黄色というインパクトのある色を効果的に使って一瞬の内に見る者を絵の中に引き込んでしまう力技がフェルメールという画家の特徴だと思う。

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