映画・テレビ

万田邦敏監督作品『接吻』

 先週池袋の西口でのトークショウで万田邦敏さんがDVDで見てくださいといった作品。小池栄子の純愛物語だ。

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 映画はフランス映画好きとアメリカ映画好きに分かれる。アメリカ系ではペネロペ・ロペスの『それでも恋するバルセロナ』を好きと言う人にはこの映画を薦めない。北野武監督の「キッズ・リターン」「花火」が好きと言う人は必見の映画だ。

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 映画としての完成度は高い。最大の収穫は小池栄子。この人がこんなに演技力のある女優さんとは思わなかった。胸がでかいだけのタレントと思っていたが見事に裏切られた。映画が進むうちにどんどんこの人が美人になっていく。それを見るだけでも一見の価値のある映画だといっておこう。

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映画「降りてゆく生き方」

 90才に近くなった母が自分に来た年賀状の名前を見て相手を思いだせなくなった。我が家に尋ねてくれた長年の友人も名前が出てこない。それを見て母が私に「人間年をとるとこうなるよ、意識がはっきりしている内に整理するものは整理した方がいいよ」と教えてくれている感じがした。私が60才の時である。

 850枚ほどの年賀状の交換を50枚に減らすことにした。15程定期的に出席していた会合も3つにしぼりこんだ。現役時代は『足し算』、リタイア後は『引き算』に変わる。先輩の経営者がリタイアして「それまて自宅から会社の行き帰りを役員車で送迎してもらい、車の中でも仕事をしていた。退職後近所を散歩して各家に花が咲いていることに始めて気がついた。「現役時代は見えなかったものが見えるようになった」と教えてくれた。

 会社の業績向上、利益の拡大のために24時間を使う。時には自分の信条を曲げることもある。リタイア後は自分のためにがすべてに変わる。

 武田鉄也主演「降りてゆく生き方」はリタイア後の『引き算』の生き方のヒントになる作品だ。7/4 立教セカンドステージ大学・立教大学ボランティアセンター主催、池袋キャンパスで観賞会があり、それを観にいった。

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 団塊の世代の生き方を描いた作品であるが教育映画ではない。上質な娯楽作品になっている。武田鉄也の自分の思い通りにいかない場面でみせるユーモアあふれるギャグやしぐさに笑いがこぼれる。刈谷俊介演ずる米づくりの名人がみせる頑固一徹な職人気質と人に対する温かさ、澤田雅美、酒造りの奥さんが語る人の生き方に共感する。団塊の世代だけでなく若い人たちにも薦めたい 朝日新聞の映画評にならえばdiamonddiamonddiamonddiamonddiamondの評価になる。

 7/12 調布市グリーンホール(調布駅南口すぐ)で10:30,14:30.18:00の三回上映される。

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最高の人生の見つけ方

 偶然病院で一緒になった二人が余命6ヵ月と宣告され棺桶に入る前にやりたいことを書きだしたリストに従って旅に出る。ジャック・ニコルソン、モーガンフリーマン名優同士の共演。

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監督はロブ・ライナー 「人生で二度見るべき映画」と絶賛された「スタンドバイミー」、メグライアンの出世作「恋人たちの予感」などを撮っている。

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クラシックレースカーでスピードを競いあったり、スカイダイビングに挑戦したり、タージマハル、ピラミッド、エベレストにふたりは専用ジェット機で飛び回る。リストに書き出された「世界一の美女とキスをする」「見ず知らずの他人に親切にする」がどう実行されたか。ウィツトに富んだエピソードになっている。

「死」をテーマにした映画ということで敬遠していたが千石教授のゼミの仲間が二人、この映画 を修了レポートのテーマに選んだのでDVDで見ることにした。全米で今年度大ヒットした理由が納得できる完成度の高い作品だ。

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