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工作員のつくりかた

 警察の組織を研究中にこの本に出会った。

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北朝鮮の工作員がどう作られるのかが書いてある。

「深夜、日本海の海岸にボートで上陸する。海岸で背広に着替えて近くの駅に向かい、東京方面の列車に乗り込む。東京から北朝鮮出身で北朝鮮に肉親が生存している在日朝鮮人の住居地に向かう。そして北朝鮮に暮らす肉親の写真を見せ、自分に協力しなければ肉親の命はないと脅迫する。在日朝鮮人はやむなく工作員に対して全面的協力を約束する。経済面、宿泊先、人脈、その他、工作員の要求すべてを受け入れる。こんな工作員が日本にはゴマンといるのだ」

他にも外国人スパイに日本の警察がどう対応しているのかがわかり面白い。この種の本にありがちな本人の自慢話を苦にしなければ日本の公安の仕事が見えてくる。

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