タイペイ

台湾家庭料理の店「AOBA」

 庶民的な夜市の美食街の食事、デパートのフードコートも良いがきちんとしたレストランで食事もしてみたい。こんな時は「AOBA」がお薦めだ。本店の「青葉」は台湾家庭料理店の名門、新宿歌舞伎町にも店がある。「AOBA」は青葉のモダンスタイルの店だ。

Aoba

コース料理もあるが 単品で食べるほうが基本だ。ぜひ食べるべき二品は

まずからすみチャーハン。

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台湾にきたらこれは食べなきゃという「切干大根入り卵焼き」誰もがおいしいという。

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いか団子

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あさりスープ

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サービスで出てくる「きなこ団子」我がチームの甘ものフードファイターのMさんがこの旅行中で初めて「これはおいしい」といったお墨付きの一品である。

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アジアの人たちのセカンドステージ

 同じホテルに三泊する。朝早く起きてホテルの近くの公園を散歩してみた。

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父娘でウォーキングする人

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夫婦で体操する人Photo_2

3日目ベンチに腰かけているといつも散歩している父娘が話かけてきた。

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「観光ですか?」と娘さんが聞いてくる。日本語がうまい。「定年退職後大学に入りなおして海外の美術館めぐりをしている。今回は故宮博物館を観に来た」と答えると「うらやましいですね」という。「台北の人は定年後はどんなことをしているのか」と尋ねたら「お父さんは3年前退職して私の孫と遊んでいますよ」と教えてくれた。台湾の人は共稼ぎが多いので孫はおじいさんとおばあさんが面倒みることが一般的らしい。「海外旅行できるなんてお金持ちなんですね」と言われたので「年金暮らしだよ」答える。年金の話になった。

 「台湾では3年前に年金制度がスタートしました。日本の制度と少し違います。日本では会社で働いているとき給与の高い人は高い年金を受け取れる。給与が低い人は給付も低い。台湾は違う。退職後は全員同額の年金を受け取れます」と娘さんはチョット誇らしげに言う。

 我がチームの海外旅行の目的は美術館めぐり、B級グルメの探訪である。話を聴きながら旅行の目的に「アジアの人たちのセカンドステージの調査」を加えてみようかと思った。

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「旅の掟」シニア編

 この旅には3つの掟がある。「欲張らない」「頑張らない」「計画どおりにやらない」の3つだ。

故宮博物院

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 「欲張らない」 旅の計画ははじめ「あれも見たい、ここへもいって見たい」と盛りだくさんになりがちである。チームメンバーの要望が多くなりさてどうしようかと迷った時、Sさんからの一言「今回で何もかも見ようとしなければ良い、今回行けないところは次回の楽しみにとっておけば良いではないか」この一言で決まり。シニアにふさわしい、ゆったりのんびりの行動スケジュールになった。

 「頑張らない」この年齢になると誰でもどこか体に故障を抱えている。腰痛気味のひと、足に不安を抱えている人、海外に出るとおなかに不安を抱える人、様々だ。前回ソウルに旅した時のこと。南山タワー、通称ソウルタワーに上ろうということになった。ソウルタワーは山頂にあり、近くまでタクシー又はバスでいって、それからタワーまでかなりの道を歩かなければならない

韓国 ソウルタワー

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 タクシーを降りてさあこれからタワーに向って歩こうと言う時に疲れ果てた顔つきの私とMさんを見てYさんから声がかかった。「二人は疲れているならタワーまで歩かないでここで待っていたらどうか?」地獄で仏の一言、私たち二人はタワーに行かずコーヒーを飲みながら仲間を待った。

 旅は仲間と一緒の行動を優先して時として無理をしがちなことが多い。自分の体調より団体行動を優先することになりがちだ。このチームの旅行は違う。各人の体調に合わせて「わがままOK」である。ようするに「頑張らない」ことだ。台北でもある時、足に不安を抱えたMさんと私はタクシー、他の仲間は徒歩で街の雰囲気を感じながら目的地に行くというケースがあった。また夜市見学の時も食事優先チームと見学優先チームに分かれ、最後に合流するというケースもあった。プチ別行動、シニアの旅に欠かせないルールだと思う。

 「計画どおりにやらない」旅のガイドでは面白そうな情報でも現地にいくとそれほどでもないという場面に出会うことがある。またここでこの時間に食事をすると決めていても、メンバの中には空腹でそこまで我慢できないという人も出てくる。このチームには普段は穏やかな性格だが、ひとたびおなかが空きだすと性格がガラリと変わる人がいる。急に不機嫌になって仲間にあたりちらすのだ。こういう時は計画をすぐに変更する。少人数の旅行だからできる技だ。

「のんびり」「わがまま」「行き当たりバッタリ」我がチームの旅の掟である。

台北、なぜかバイク集団が目につく。

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101展望台

 九イ分から市内にバスでもどる。バスには路線図がない。ビギナーには使いにくい。コツは目的地を書いたメモを持ち、運転手さんに見せ、降りるときに合図してもらうこと。当然運転席の近くに席を確保する必要がある。この日はバスが混み合って運転席の近くに座れなかった。でたとこ勝負になった、ホテルでもらった市内マップをみながら山カンで停車ベルを押しておりる。何とか目的地近くで降りることができた。今度は101展望台へ。

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台北101ビルは地下5階+地上101階からなり、「101」という名前の由来はここから来ている。施工は日系企業が中心で約7年間かけてこの超高層建築物が完成。2007年ドバイのタワーにぬかされるまでは、世界一高いビルとしてギネスブックにも認定されていた。またこの101のタワー部は8層おきにお碗をひっくり返したような形になっているこ。これは中国で縁起のいい数字と言われる「八」にこだわったためだ。

ここのエレベーターは世界最速。中には階数電光板があり、エレベーターが上昇していくスピードを見る事が出来る。これが本当に速くてびっくり!あっと言う間に到着する。なんと毎分1010m(時速60.6km)で上昇するこのエレベーター出発する5階から展望台のある89階までは約382mこれを37秒で登り切ってしまう!不思議と耳が痛くなったりしない。それもそのはず、世界初となる「気圧制御システム」を導入している。ちなみにこのエレベーターは東芝(日本)製。  

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映画のまち、九イ分

    6/10ホテル裏手のバス停から九イ分に向かう。料金は400円、約70分Imgb34070_2 ほどで到着。九イ分へはバスが一番効率が良い。九イ分は台湾北部の港町基隆の近くで、台北県瑞芳鎮に属する山あいの町。1980年、清の時代に金鉱が発見され、一獲千金を狙う人たちであふれかえった。1989年に台湾ではタブーだった228事件を取り上げ、ベネチア映画祭でも金獅子賞を獲得した「悲情城市」(侯孝賢監督)のロケ地となったことで、九イ分は再び脚光を浴びることになる。 「千と千尋の神隠し」の舞台となったことでも有名になった。コンビニ横の道を入ると両側はショップでいっぱいだ。

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いか団子スープ。

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イモ餡

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道の途中に展望台があった。

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この坂道が有名な場所だ。

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非情城市の垂れ幕が見える。 右の看板の阿妹の茶館が非情城市の舞台となった。

茶館に入ってしばし休憩。半地下の写真を撮った、アンティークだ。

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「三丁目の夕日」の時代にいるようなゆったりとした気分になれる場所だった。

土日は人であふれかえるとか、平日の観光をおすすめしたい。

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士林夜市

 台湾B級グルメの宝庫「夜市(ナイトマーケット)」。台北市内には大小合わせて10の夜市(夜市=屋台、ではなく屋台の周囲には一般のお店も)がある。お土産用の品をここで調達する人も多い。市内のデパートの半額以下で買える。

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台湾の夜市は現地の人たちにとって日常生活の一部になっている。共働きが多い台湾で、外食はとても日常的なことだ。外で食べたほうが安いうえに、美味しい料理が食られるのだから

今回の訪問は「士林夜市(スーリンイェスー)」。台北で最大規模の名物夜市。かつて雑多に集まっていた士林夜市の食べ物屋台は、7年前に屋根付きの広いスペース「士林夜市美食広場」に移動、集約し、屋台を綺麗に並べたスタイルになった。劍潭駅を降りてすぐ向かい側にある「士林夜市美食広場」には200軒近い屋台があり、その規模の大きさと熱気に圧倒される。

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くの屋台はテーブル席の用意がないので、店先で立って食べたり、歩きながら食べる。数少ないが、屋台の横にテーブル席が用意されていることもある。こちらでは他店の料理の持込みだってOK。また台湾の夜市はビールを扱っている店が少ないので、ビールを扱っているか確認してから店を決めること。


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家庭料理ならなんでもあるが

台北市政府がアンケート調査した、(台北夜市軽食メニューベスト5)」を紹介すると
1
位:蚵仔煎(オーアーチェン・牡蠣のオムレツ)2位:臭豆腐(チョウドウフ・臭い豆腐の揚物)
3
位:蚵仔麵線(オーアーミーソァ・牡蠣麺)
4位:鶏排(ジーパイ・フライドチキン)
5
位:珍珠奶茶(チェンツーナイチャー・タピオカミルクティ)

となっている。写真は牡蠣のオムレツ

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食事を終って支払をしたら 間違いではないかと思うほど安かった。

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足裏マッサージ

 日本人の商社マンのたまり場、森林北路にマッサージの店、豪門世家理容名店がある。

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この店を選んだの150人のマッサージ師がいるので 予約なしでいっても待たされることがないという理由だ。中に入り時間の関係で足裏マッサージ60分を頼む。男女合同の部屋で全員一緒だ。最もSさんは背が高く、台からはみ出るので途中で個室につれていかれた。

かなり力のあるおっさんが指を思い切りならすので「イタイイタイ」というと「痛いのは血のめぐりが悪いから。すぐに血のめぐりがよくなるから」というまるでこちらが頭が悪いみたいだ。他のみんなは痛くなかったというから、わたしだけが血の巡りがよくないのかしら。

最後近くに蒸しタオルで膝から下を温めてくれる。これが気持ちいい。全身マッサージをたのむと全身を蒸しタオルで温めてくれる。これが私のお気に入りだ。終わると足が軽くなったような気分。2000円は安い感じである。

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故宮博物院

 中山駅から五つ目の士林駅からタクシーで故宮博物院へ。タクシーは初乗り230円と安い。中国歴代の皇帝が収蔵してきた芸術品62万点がある。大英・ルーブル・メトロポリタンと共に世界4大美術・博物館のひとつとされる。

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後方の山の地下に巨大な収蔵庫があり膨大な所蔵品が収められている。展示フロアは3F、常時6000点ほどが公開されている。

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4Fに見晴らしのよい喫茶室があるのでつかれたらここで台湾茶を飲みながら休憩するのもいい。

ここでの一番人気は清代玉器だろう。

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『翠玉白菜』王妃の嫁入り道具だったと考えられる。職人は玉の白い部分を茎、エメラルド部分を葉とし、みずみずしい白菜に彫りあげている。白菜は花嫁の純潔を象徴し、葉の上には繁殖力の強いキリギリスとイナゴが這い上がり、子孫繁栄の願いが込められている。

私は研究テーマの関連で北宋時代の山水画を中心に見学した。一度にすべてはとても見られないので何をみるかあらかじめ決めてから見学するといい。

見残したものを再度見に行くということもあるが、それとは別にもう一度訪ねたくなる不思議な博物館だ。

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デパ地下、美食街

 龍山寺駅から三つ目の中山駅に向かう。MRTと呼ばれる地下鉄は市内を移動する時は大変便利だ。切符はブルーのチップを自動販売機で購入する

入場する時はスイカのようにチップをかざして中へ、出るときに回収ボックスがある。初乗り83円ぐらい。

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昼食をとるために新光三越の地下街へ行く。フードコートのようなものだ。

暑い路面を避けて地下の食堂街で食事する人はが多く、その分内容は充実している。

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日式という和食の店も多い。松坂豚肉なべという不思議ななべもある。ラーメンも人気のショップだ。

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地元の人に人気のメニューはとんかつ定食

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牛肉刃削麺

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他にも海鮮麺、スパゲテイ、カレーなど、30店舗ほどが出店している。400円~

500円で食べられる。現地で食べものに困ったら、デパ地下美食街にいけばまず外れはないと思う。

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龍山寺での事件

 6/9 ホテルで朝食をすませてAM 9:00 、ホテル近くの駅忠孝新生駅から4つ目の駅龍山寺に向かう。

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 台北最古の寺、「龍山」寺の駅を降りたら真ん前。入口にはお供え物を売っている。左の入口から入るとお線香が買え、お線香をもって、各神様へお願いに回るというわけ。受験、商売、子宝、縁結びと各神様が揃う 神さまのデパートのようなところである。

 仲間の中にはこれまでのおのれの悪行の数々を反省して、神様に土下座して謝っている人もいた。遅きに失した感もあるが良い心がけであることは間違いない。

 お参りをすませて、近くの公園で水分を補給しながら石のベンチでしばしの休憩。80才ぐらいの老人が仲間のMさんに突然話かけてきた。「美人だね、日本人?」Mさんがそうだと答える。老人は「昔 赤坂に住んで早稲田大学で勉強した、日本はとても良いところだ」と懐かしむように話す。その合間にMさんに「若いね、美人だね」と繰り返す。

 そのうち「家に遊びにこないか」とMさんをしきりに誘っている。「子供たちはすでに独立しており、自分は三軒家を持っている。泊まりにこないか」と言う。老人の誘いはだんだんエスカレートしてくる。Mさんは笑いながら断っている。老人はまったく引き下がる気配がない。「あなたは美人だ、泊まりに来ないか?」の繰り返し。一同立ち上がって老人に強引に分かれを告げる。

 次の目的地中山駅にむかう車中で、全員でMさんに「あれほど熱心に誘われたのだから、思い切ってあの老人の世話になったらどうか」と説得にかかる。「そうしてくれれば我々が次に台北に来た時の宿泊先も確保できる」と全員の幸せにもつながると説得したのだが、Mさん「タイプではない」とかたくなに拒否しつづける。残念ながらわれわれも次の宿泊先の確保をあきらめた。

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